肩甲骨の間・背中の痛みや張り

症状

肩甲骨の間の痛みや張りの部位


背中の痛みや張りの症状は、 

  • 肩甲骨と肩甲骨の間(肩甲間部:けんこうかんぶ・肩背部:けんぱいぶ)が常に張っていてつらい
  • 背中の筋肉(一般的に言う背筋)が常に張っていてつらい
  • 背中の痛みや張りで、夜も眠れない
  • 朝起きた時に背中がガチガチに固まった感じがする
  • 背中の痛みや張りで、夜、寝ていても途中で目が覚めてしまう
  • 背中の痛みや張りで、朝起きても疲れが抜けていない感じがする
  • 背中の痛みや張りで、寝起きがスッキリしない
  • 背中の痛みや張りで、深呼吸をすると呼吸が入りにくい感じがする
  • 腕を上げると、肩甲間部に痛みが出る
  • 肩甲間部が張っているため、腕が上がりにくい
  • 脇腹の筋肉(広背筋:こうはいきん)が張っていて、背中が固まっている感じがする
  • 背中をねじると痛い
  • 背中を前に倒すと痛い
  • 背中を反ると痛い 

など、状態によって症状は様々です。


原因

背中の痛みや張りの原因としては、 

  • 日常生活において、背中の筋肉を常に使っている
  • 立ち仕事やデスクワークで長時間同じ姿勢が続いている
  • お仕事で重いものを持つなど、背中に負担のかかる作業をしている
  • 以前から首や肩のこりがあり、常に背中も張っている
  • 過去に首や腰を痛めたことがある
  • 現在も首や腰の痛みが続いている
  • 過去に「不意の動作」で背中を痛めたことがある

 など、様々な原因が考えられます。


治療

背中の痛みや張りの治療としては、 

  • 背中の痛みや張りの部位
  • 痛みが出る動作・姿勢 
  • 背中を痛めた原因
  • 背中の痛みや張りに関連した筋肉の張り
  • 腕の上がり方や角度など、肩甲骨の動き(可動性)
  • 胸郭(きょうかく)の柔軟性

を確認し、 

  • 背中の痛みや張りの原因となる筋肉
  • 背中の痛みや張りを改善するためのポイントとなる筋肉 

を鍼やマッサージでしっかりとゆるめ、 

  • 作業姿勢での痛みや張り
  • 深呼吸をしたときの呼吸の入り
  • 背中をねじったときの痛みや張り
  • 背中を前に倒した時の痛みや張り
  • 背中を反った時の痛みや張り

などの各症状が、最大限改善(消失・軽減)できるよう治療していきます。

  • その他、お困りの症状がございましたら、最大限痛みの消失や軽減、動作が改善できるように治療いたしますので、是非、ご相談・ご来院いただければと思います。
  • その他の各症状の治療方針に関しましては「その他の治療」の該当する項目からご覧ください。