足底筋膜炎の症状は、基本的に踵(かかと)の内側の痛みですが、
など、状況によって症状は様々です。
足底筋膜炎の原因としては、
など…も原因と考えております。
足底筋膜炎の治療としては、
などを個々の方々の状況をお聞きし、
を確認し、
など、各動作に対しての痛みの消失を目標に治療していきます。
治療をしながら、
などのお話もさせていただきます。
治療後、
など、治療院内で痛みの再現ができない場合は、後日、痛みが出現した状況をご確認いただき、「その痛みが出た状況」に対してさらに治療をしていきます。
なお、
に対しては、ご相談の上、ご同意いただければ鍼による施術を行います。(鍼は細い鍼を使います。)
※鍼を打つときに少し痛みをともなうかもしれませんが、経験上、鍼による治療効果は高いと考ております。
注)足底筋膜炎が長引いている場合、短期間での治癒が難しい場合が多くあります。ですので、足底筋膜炎の症状が出た場合は、練習強度と患部の状態とを見きわめながら練習をされるのが望ましいと考えます。
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